私は最近、ブロガーデビューをしました♪
ですが、引用に対しての知識が無く正しい使い方を理解できていませんでした。
これからも記事の作成時に、画像や文章を引用する事があると思うので正しい使い方をまとめておきたいと思い書きました。
引用とは
引用とは「他者の著作物(文章や画像など)を自分の文章内で、そのまま使用すること」を言います。
決められたルールを守り使用をしないと、著作権侵害にあたり罰金や懲役を科せられる可能性があります。
トラブルにならない為にも、引用の正しい使い方を覚えていく必要があります。
引用と著作権の話
引用の決められたルールを守らないと、著作権侵害にあたり10年以下の懲役や1,000万円以下の罰金を支払わなければいけなくなる場合があります。
ルールを守り引用を行うことがブログ内の信用にも繋がっていきます。
しっかり理解をしていきましょう!
どういう風に「文章」を引用したらいいの?
ブログで引用したい文章がある場合には、以下のことに気を付けて引用をしなければいけません。
- 著作権者が、一般に公開している著作物である事。
- 引用部分が、しっかりと区切られている事。【※「 」(かぎカッコ)、“ ”(クオーテーションマーク)などを使う】
- 自分の文章がメイン(主)で、引用が補足(従)にあたる事。
- 引用する必要性がある事。 (引用は最低限に!)
- 勝手に引用部分を変更しない事。
- 引用する情報の場所を明らかにする事 。(引用:○○○○より)など
文章の引用を行うと下の様に表示されます
※私が使っているWordPress(AFFINGER5)のテーマ画面だと簡単に引用(クォーテーション)を付けることが出来ます。
※引用元を明らかにし、リンクもちゃんと貼りましょう♪
どういう風に「画像」を引用したらいいの?
文章の引用する場合と同じく、画像を引用する場合も以下のことに気をつける必要があります。
- 著作権者が、一般に公開している著作物である事。
- 引用部分が、しっかりと区切られている事。【※「 」(かぎカッコ)、“ ”(クオーテーションマーク)などを使う】
- 自分の文章がメイン(主)で、引用が補足(従)にあたる。
- 引用する必要性がある事。 (引用は、最低限に!)
- 勝手に引用部分を変更しない事。
- 引用する情報の場所を明らかにする事など(引用:○○○○より)など
画像引用を行うと下の様に表示されます⇩
※私が使っているWordPress(AFFINGER5) のテーマ画面だと簡単に引用(クォーテーション)を付けることが出来ます。
※引用元を明らかにし、リンクもちゃんと貼りましょう♪
引用をする時のルールは、文章の時も画像の時も同じ事が分かりました(*^-^*)
直リンクとは?
直リンクは、著作者の現物(本物)を自分のページに呼び出して表示させる形です。
※直リンクは、法律的に著作権違反にはならない可能性がありますが、ネット上ではマナー違反です。
コピーは、著作者の現物(本物)の複製にあたる形です。
※著作権違反に当たり完璧アウト!
直リンクを簡単に例えると…
自分のブログ内で画像を表示させる時に、現物表示(本物)をするか、コピー(複製)を表示させるかの違いです。
直リンクは、直リンクをされた著作者側のサーバーが重たくなる事もあり、良く思わない人が多いのが現状です。
※直リンクを良く思わない著作者は、直リンクされている画像を差し替える事があります。
《著作者が画像が差し替えると、自分のブログ内の画像も一緒に変更されてしまう現象が起きます。》
ネット上のマナー違反にあたる直リンクも気を付ける必要がある事が分かりました
画像の引用は、どうするのが一番良いのか?
画像の引用で一番安全なのは「直リンク」でしょう。
ですが法律的には大丈夫でも、ネット上のマナー的には問題があります。
なので画像を直リンクさせてもらう時にはせめて著作者のサイトのリンクを貼るようにしましょう。
著作者に失礼にならないように配慮をした上で直リンクをする必要があると思います
法律的にこれなら大丈夫!「直リンク」やり方とは
「直リンク」は、他者の著作物を使用させてもらうことにあたります。
著作者に対して失礼にならないように配慮をし直リンクを行う必要があります。
まとめ
今回引用について調べて、理解が深まり本当に良かったです。
私が引用をする際には、法律とマナーを守り引用を行っていきたいと思います。
~番外編~ 引用の手順(文章編)
Word Press(私が使っているAFFINGER5のテーマの場合)
①引用マークをクリックし引用ボックスを表示させる。
②引用ボックスの上側に引用文を入力。(スクリーンショット可)
③引用ボックスの下側に引用元の情報を入力する。
④引用:●●●●より
引用の元の情報(●●●●の部分に)リンクの挿入を行う。
リンクの挿入/編集➔右端の歯車マークのリンク設定ボタンをクリックする。
⑥URLの欄に引用文のURLを貼り付ける
※必ずリンクを新しいタブで開くにチェックを入れる。
⑧うまくリンク挿入出来ていれば、リンク部分の文字が青い色に変わります。
《新しいタブで引用ページを表示できれば成功です!》
⑨リンク先が引用文章のページに移動するか確認する。
文章内の引用は、以下の様に表示されます
~番外編~ 引用の手順(画像編)
Word Press(私が使っているAFFINGER5のテーマの場合)
引用したい画像は「右クリックして新しいタブで開く」
その新しいタブに表示されているURLが画像引用時に必要なURLになります(*^-^*)
①左側の「AFFINGER5管理」➔「AFFINGER5管理」をクリックする。
②投稿・固定記事をクリックする。
③一番下の「オリジナルボタンを全て表示しない」にチェックを入れる➔「save」を押す。
④編集画面に移動する➔編集画面のテキストを押す。
<img src="https://●●/●●/●●●●●●●●●.jpg"> 画像タグ
③src="●●●●.jpg" マルの部分に、直リンクしたい画像のURLを貼る。
④あらかじめ編集画面内に引用BOXを表示しておき準備しとく。
引用BOX中に引用する画像が表示されているか確認する。
⑤画像の上で右クリックし「新しいタブで画像を開く」➔直リンクの画像と画像のURLが表示されればOK!!
⑥リンクを貼って引用元を表示する。
※分からなくなったら、文章引用のリンクの挿入部分を確認!
引用画像の下に、引用情報をしっかりと載せる事!
これで画像引用完成!!